ディプロメイトコース
ゴール(コース修了時の目標)と資格
【重要なお知らせ】
2021年10月、当センターではプログラム改編を行います。
ディプロマプログラムはフェイズ1とフェイズ2から成る一貫したプログラムに再編されます。
★2021年10月開講|基礎コース修了者の方を対象に、あらたに【ディプロマプログラム フェイズ1】【セルフレッドラーニングコース】の新規入学を募集いたします。
募集要項およびお申込みは 募集要項ページ よりご覧ください。
★2022年10月開講予定|従来プログラムの実践コース/臨床基礎コース修了者、および新プログラム フェイズ1修了者を対象とする、【ディプロマプログラム フェイズ2】は2022年10月開講予定です。
※サイト内におけるプログラム/コース紹介ページは現在準備中です。
以下は従来プログラム【ディプロメイトコース】の内容です。
資格:認定プロセスワークディプロメイト
コースの全課程を修了し最終試験に合格すると、IAPOP(国際プロセス指向心理学協会)が認定する、プロセスワーク分野の国際基準資格「認定プロセスワークディプロメイト」に認定されます。
コース内容
以下の5つを柱としています。
(1)必修のセミナーとオンラインクラス
(2)個人セッション
(3)スーパービジョン( A.ライブスーパービジョン B.グループライブスーパービジョン C.長期ケース分析 )
(4)2つのインターンシップ(A.臨床インターンシップ B.ワールドワークインターンシップ )
(5)最終プロジェクト
*詳細は「コースハンドブック」にてご確認ください。
受講必須セミナー(全102時間)
コース修了要件を満たすためには、受講必須セミナーのほか、長期ケース分析(上級者向け)およびグループライブスーパービジョンで総計57時間以上の実施が必要です。
*詳細は「コースハンドブック」にてご確認ください。
個人課題
個人課題1:個人セッション
60 時間(ブリッジング用 メンターセッションを含む)
個人課題2:個人ライブスーパービジョン
350 時間
個人課題3:臨床インターンシップ
最低 200 時間(そのうちクライアント との直接コンタクト 100 時間以上)
個人課題4:ワールドワークインターンシップ
時間としての規定はなし 目安としては 120 時間
個人課題5:最終プロジェクトクラス(オリエンテーションと発表)
2 回(入学式当日と発表会)
個人課題6:インターンシップオリエンテーション
1 回(入学式当日)
個人課題7:トライアド
8 回/年度。各回 2〜3 時間。
個人課題8:フェイズ 2 プログラム学生・ファカルティのミーティング
年 1 回
個人課題9:スタディコミティミーティング (各回の実施報告書の提出も含む)
3 回/年度
個人課題10:ブリッジングミーティング
ミーティング 2 回、メンターセッション 3 回位*最終年度のみ
★ディプロメイトコース最終試験
最終試験8 科目への合格
費用と期間
期間:2~3年程度(入学期は毎年4月、在籍期間は最長6年まで)
入学時納入金:567,000 円(税込み)
入学時納入金のお支払方法:入学時一括または4回までの分割
(分割支払の場合、1回あたり1000円の分割手数料が加算されます)
費用総額に含まれるもの:
◇年間学生登録料(初年度分)
◇スタディコミティミーティング(初年度 3 回分)
◇受講必須セミナー(全102時間分)の受講料
◇グループライブスーパービジョン(必須6回分)
◇最終プロジェクトクラス(オリエンテーションと発表)
◇インターンシップオリエンテーション
*2年以内に受講し単位認定済の科目がある場合には、入学時納入金より差引されます。
入学時納入金に含まれていないもの:
◇入学試験受験料
◇ワールドワーク3が宿泊を伴う場合の宿泊実費
◇自由選択科目受講料
◇各種セッション料(個人セラピー/メンターセッション/個人スーパービジョン/インターンシップ/最終プロフェクト用)
◇最終試験などに係る費用
※2 年目以降について
◇ コース在籍を継続するには、学生登録の期間を1年度ごとに更新する必要があります。1年度ごとに学生登録料(60,000 円)とスタディコミッティミーティング料(一年度 3 回分)99,000 円が必要となります。
◇ コース在籍の2年目以降は、1年度ごとに学生登録料(60,000 円)とアドバイザーミーティング料(4回分/44,000 円)が必要となります。
*学生登録期間中は、当センター主催のセミナーを学生料金にて受講できます。
ご注意)
一旦納入された納入金は、入学辞退、またはプログラムを途中退学された場合でも、原則として払い戻しいたしません。
入学条件
入学試験合格者であること
※入学試験の受験条件
ディプロメイトコースの入学試験を受験するには、以下4点全てを満たしている必要があります。
- 実践コース修了生(または臨床基礎プログラム修了生)、進学する年度の前年度3月10日までに以下の(1)(2)を満たし、進学年度前に実践コースを修了する見込みであること。
(1) 必修科目の終了
(2) 必修課題の終了 - メインセラピストと進学についての方向性を確認していること。
- アドバイザーとフェイズ2・ディプロメイトコース進学に関して相談し、受験について同意を得ていること。
- 入学選考委員会が決めた2人のファカルティによる入学についてのインタビューセッションを受けていること。
入学手続き
日本プロセスワークセンター・入学選考委員会により提示される「フェイズ2・ディプロメイトコース入学試験実施ガイドラインおよび実施概要」に基づき行われます。