セミナー内容紹介
夢はとらえどころがなく、取り組むことが難しいと思われがちですが、プロセスワークの大きな特徴のひとつである起きている現象を構造的に見立てていく視点(プロセス構造を見立てること)を取り入れることは、どこにポイントを置いて夢を深めていくかの道しるべとなります。
そして、夢の連想を聞き、夢のワークのステップを踏むことで徐々に夢の扉が開き、夢の世界が広がり、夢への理解が深まっていきます。
夢との様々なプロセスワーク的な取り組みを通して、短期的・神話的に夢がどのように人生に編み込まれているかの理解を深め、夢からのギフトを日常生活に活かしていきます。
また、自分自身の幼少期の夢に取り組みながら、人生について振り返り、自分の「全体性」についての理解を深めていきます。
期待できる効果
• プロセスワーク的な夢のワークが一通りできるようになる
• プロセスワーク的な夢のワークの様々な技法を体験的に学ぶことができる
• 夢のワークでの入り口となるポイントが捉えられるようになる
• 夢を扱う上での思考方法に親しむことができる
• 遊び心や創造性を持って夢に取り組めるようになる
• 夢を見ている時のような特別な意識状態にアクセスしやすくなる
• 個人、カップル、グループの神話と夢の関係について理解し、自分の人生の神話についての夢のワークを体験することができる
• 自分自身の在り方や日々の生活への理解が深まる
主なトピック
• 古今東西における夢の捉え方や他流派の夢のワークについて紹介
• 夢のワーク1のおさらい
• プロセスワーク的な夢のワークの基本的な考え方やアプローチの仕方
• 象徴思考と連想の取り方
• 夢に取り組むにあたっての留意点
• 夢のワークのメタスキル
• 夢のワークの実際;夢のプロセスに沿った展開、色々なクリエイティブなワーク
• 夢と神話; 幼少期の夢への取り組み
• カップルやグループの夢と神話
• 夢と身体症状との関係
• セラピー場面における夢のワークの取り入れ方
特記事項(ご参加に当たっての留意点など)
※受講条件:「夢のワーク1」を受講済であること
開講スケジュール
開始13:00
終了18:00
オンライン(ZOOM)
夢のワーク2(オンライン)
講師:加瀬まさよ
お申し込みはこちら
https://ipwc202502-dpdw02.peatix.com