2018.12.8-9 [土、日] 変性・極限意識状態のワーク2

公開日 2013年04月24日

キャプション
テーマ 変性・極限意識状態のワーク
対象 中級・オープン
コース フェイズ1実践コース
講師 桑原香苗
日時 2018.12.8-9 [土、日] 10:00-18:00
会場 日本プロセスワークセンター
参加費 一般:40,000円 学生:35,000円 (再受講割引 一般:20,000円 学生:18,000円)
備考

お問い合わせ:
日本プロセスワークセンター
entry@jpwc.or.jp

お申込み 参加お申込みはこちらから

講師よりご案内

私たちは、夢の中では空も飛べるしイルカにも樹木にもなれるし、それが変だとは感じません。でももし、目が覚めているのに、「私はイルカだ」と本気で言っている人がいたら?目の前に誰もいないのに話しかけている人がいたら?私たちは本能的に「変だ」と感じて身構えてしまいます。
でもそれは、時と場合がずれてしまっているからで、実は私たちは24時間の中でさまざまな意識状態を旅しています。
そして、適切でない時と場所にいつもと違う意識状態が現れてしまう背景には、ほぼ必ず、理解・共感ができる理由があります。その人がおかれている非常事態に対する、健全な反応である場合もあり、どう対処していけばいいかの膨大な知見が「精神医学」「心理臨床」「社会福祉」という形で蓄積されています。
プロセスワークはその知恵を借りつつ、個人の中の多様な意識状態同士の葛藤に焦点をあてます。まずは葛藤する痛みをやわらげ、できれば意識の全体性から葛藤の意味をひもとき、ご本人がそれを受け入れ、できればともに成長していけるような器をもてるようにサポートします。そして個人の中で起こることを家族や社会システムや場との関係で読み解き、状態に合わせた方法で関わります。その試みが「極限意識状態のワーク」です。

この二日間セミナーは、「変性・極限意識状態のワーク1」などで意識状態の多様性をある程度理解している方を対象に、「精神障害」「意識障害」と呼ばれる「日常生活に支障が出るほどの意識状態」について、実はありふれたよくあることであるのを体感し、同時に、その複雑さや扱い方の難しさを理解しつつトライしてみることで、どう関わればよいか、どのように豊かな意味を見出していくかの実践力アップをめざします。これは疾患の緩和や治癒だけでなく、私たちの意識をゆたかに拡大するための重要な手法でもあるのです。

実際にその状態に悩むご本人や周囲の方たちと仕事またはボランティアとして関わっている、または関わるつもりがあるという方のご参加をお待ちしています。

セミナー内容

この2日間は、とくに「精神障害」「意識障害」とよばれる状態をどう理解し、どう関わればよいのかを、小さな疑問も大事にしながら、具体例にもとづいて実践的に学びます。参加者からの実際のケースの提示を歓迎します。そしてプロセスワーク独自の見立てや介入の方法を参加者同士で実際に試し、練習してみましょう。
そして、多様な意識状態に気づき、受け入れ、自由に往来でいるような意識状態、つまり葛藤があればファシリテートできるような力(質の高いアウェアネス/メタコミュニケーター)をゆたかに育てていきましょう。

  • レベル2なので、レベル1に参加経験のない場合は、事前にご相談ください。当日お越しいただいてもご参加いただけない場合があります。
  • ご参加の際は守秘義務をお守りください。
  • 本ワークショップは治療を目的としたものではありません。現在精神科や心療内科に通院中、または心理療法やカウンセリングを受けている方は、主治医・セラピストの同意を得た上でご参加ください。

期待できる成果

  • 自分自身の多様な意識状態をゆたかなリソースとして使えるようになる
  • 心理・医療・福祉・教育などの専門家の臨床スキルアップ
  • 職場の上司、部下、同僚、あるいはクライアント、親しい人などの多様な意識状態、職場のメンタルヘルスの問題に対処できるようになる
  • 「精神障害」を家族や組織など場の全体システムからより深く理解する
  • さまざまな意識状態に即した介入方法の実際を知る
  • ​多様な意識状態を自由に往来するアウェアネスを体験する分の中にあるさまざまな意識状態を知り、親しむ
  • グループになった時の人間の変性意識状態について理解できる

主な項目

  • 多様な意識状態をシグナルから見立てて実践的介入するスキル
  • うつ、統合失調症、依存症、トラウマなどについてのプロセスワーク的理解
  • 多様な意識状態とワークするための準備とメタスキル
  • 自分自身の「ふだんと違う意識状態」を体験的に理解するエクササイズ
  • 「シティ・シャドウ」と呼ばれる集団意識のダイナミクスの実際
  • ケーススタディ:病院臨床、ソーシャルワーク、教育、企業のメンタルヘルスなどに関わる

このセミナーに参加する人にお勧めするセミナー

  • PW理論とシグナルアウェアネス
  • 変性&極限意識状態のワーク1
  • インナーワーク1
  • ボディワーク1
  • ムーブメントワーク1
  • 関係性のワーク1
  • コーマワーク入門セミナー

キャンセルポリシー

お申し込み後に、やむを得ない理由によりキャンセルされる場合は、フィールドサポートまでご連絡ください。セミナー受講料からキャンセル料と振込手数料を差し引いた金額をご返金いたします。なお、プログラム在籍中の方は注1もご覧ください。

メール:entry@jpwc.or.jp

Peatix:チケットログイン画面の「主催者へ連絡」ボタンから

◎キャンセル料

・セミナー初日の前日、当日:受講料の100%

・セミナー初日の3日前から2日前:受講料の50%

・それ以前のキャンセル:無料

(午前0時を日付変更の基準にします。)

注1 プログラム在籍中の方へ

連続セミナーおよびプログラム入学時納付金に含まれるセミナー受講料につきましては、セミナー開始の48時間前までにご連絡いただいた場合は、翌年度までの同種セミナーへ振替もしくは他のセミナーへ充当いたします。48時間前までにご連絡がない場合は、キャンセル料として全額を頂きます。