2017.5.16[火] 20:00-22:30 長期ケース分析 ①

公開日 2014年11月16日

キャプション
テーマ ケースコンサルテーション
対象 上級(参加条件があります。下記「講師よりご案内」欄でご確認ください。)
コース フェイズ2ディプロメイトコース
講師 佐野浩子
日時 2017.5.16 [火] 20:00-22:30
参加費

全7回:一般52,500円 学生43,400円
*お支払の詳細については下記末尾「お支払方法について」をご覧ください。

備考

火曜夜20:00-22:30にオンライン(Zoom)で行います。ご注意下さい。
全7回の連続講座です。
5月16日、7月11日、8月8日、9月5日、12月5日、1月16日、2月20日

お問い合わせ:
日本プロセスワークセンター
info@jpwc.or.jp

お申込み 参加お申し込みはこちら Peatixのサイトに移ります

講師よりご案内

このセミナーでは、あらかじめ参加者の方に事例を準備して頂き、その事例を基に講師と参加者で事例を読み解いていきます。参加者の持ち回りで事例を 提示していくため、自身の事例について理解を深め迷いを晴らす場であるのみならず、多様な現場のさまざまなケースに触れてともに学んでいくことができま す。「プロセスワークを学んだけれど、実際の現場で活かすのは難しい」といった声を聴くことがありますが、そんな疑問や迷いや懸念をしっかりと扱い、実践の知を身につける場です。

プロセスワークは、できごとを現象学的に(つまり起きていることをありのままに)とらえ、関わろうとする アプローチです。そのための手がかりとして、その場に生じてくるシグナルをていねいに観察し、プロセス構造として理解して介入する点が、他の心理療法やグ ループファシリテーションとは大きく異なる特徴です。このセミナーでは、その場(フィールド)の構造や風土、セラピストやファシリテーターの内面に生じて くることも大切にしながら、プロセス構造を見立て、介入の方法を探っていきます。

このセミナーへのご参加は、以下の4つの条件を満たせる方のみに限らせて頂きます。
1. 当センター主催のケースコンサルテーションセミナーやプロセスワーク研究会主催の事例検討セミナーなど、グループで事例を検討する会に1年以上参加したことがある
2. 対人援助の仕事をしている(または学習としてセッションの場を持っている)
3. 自分の事例を提出できる
4. 守秘義務を守れる(事例の詳細については口外せず、学びのエッセンスだけを持ち帰る)

火曜日夜にオンライン(Zoom)で行われます。「事例を扱う」という繊細さを必要とされるセミナーの内容ですので、初回から最終回まで決まったメンバーのみで行う「クローズドグループ」で行います。途中から、あるいは一回限りの参加はできません。

このセミナーは、フェイズ2プログラムディプロメイトコースにおいての必修セミナーですが、上記4条件を満たす方であればどなたでも歓迎いたします。

セミナー内容

各回2人の参加者に事例を提出してもらい、講師と参加者全員で検討します。各事例を、プロセスワークの視点から見立て、そのフィールドに即した実際的な介 入方法について検討します。講師は各回ごとに異なるため、多様な現場や経験にもとづいた視点やスキルを学ぶことができます。

期待できる成果

  • クライエントの言動やその布置を「シグナル」として捉え、長期的・短期的なストラクチャーを見立てる実践を行うことができます
  • クライエントと会っている場(フィールド)を加味しながら、プロセスに沿った介入法を学んでいきます
  • セラピスト側に起こってくる逆転移なども活かし、またセラピスト自身の成長も視野に入れたスーパーヴィジョンを体験できます
  • セッションの開始や中盤、終結に向けての流れや、長い間の関わりだからこそ生じてくる様々なこと(転移・逆転移等)についての理解を深められます

主な項目

  • プロセスワークの視点から起きている現象の構造を見たてる(1次プロセス、2次プロセス、エッジ、関係性や家族関係の布置)
  • 構造の見立てにもとづいて介入していく(チャンネル、拡充、展開、エッジワークなど)
  • 長期的な視点に立った見立て
  • プロセスワークという現象学—仮説と検証の繰り返し。「失敗」を恐れない。
  • フィードバックを読み解くーポジティブフィードバックとネガティブフィードバック
  • チャンネルを意識した介入(言葉かけ)
  • セラピストのエッジや逆転移に気づき、それを活かす
  • 「プロセスワーク臭さ」を洗練させる-プロセスワーク用語を使わない導入や介入
  • セッションの各段階における注意点:短期と長期のプロセス
  • 記録の取り方

このセミナーに参加する人にお勧めするセミナー

  • プロセスワーク理論とシグナルアウェアネス
  • 夢のワーク
  • インナーワーク
  • 変性・極限意識状態のワーク
  • プロセスワークコーチング

お支払い方法とキャンセルポリシー

  • ケースを扱うという繊細さが求められるセミナーであるため、出来る限り同じメンバーでのグループセミナーにしたいと考えています。そのため、お申込みをされた方は全回ご参加頂くことを前提としております。
  • セミナーの性質上、全納(7回分の受講料をお支払い頂く)を前提とさせて頂きます。
  • お申込み後に欠席する場合は、セミナー開始の48時間前までに、フィールドサポートentry@jpwc.or.jpまでメールでご連絡下さい。48時間前までにご連絡が頂けない場合、1回分のセミナー料金をキャンセル料としてお支払い頂きます(返金・振替などの対応はいたしません)。
  • 納入いただいた受講料は、原則としてお返しいたしません。
  • 年度の終了時にセミナーの受講料が残っている場合(例:7回分を買ったが、仕事等で参加できないことがあり、あと1回分残っている等)は、次年度のセミナー受講料に充当することができます。受講料が残っている方は、年度末にフィールドサポートentry@jpwc.or.jpまで金額の確認のメールをお願いいたします。