基礎コース

フェイズ1プログラム 基礎コース

プロセスワークの基礎理論をすでにセミナー等で学んだ方におすすめの、初級者向けのコースです。プロセスワークの基本7領域に触れ、シグナルやチャンネル、3つのレベルの現実などプロセスワークの視点になじみ、自らがワークを体験しながら、学んでいくことを中心としています。プロセスワークの7領域を学ぶことで、どのような人にも、どのような形態でも、相手に添った形でコミュニケーションを確立していくことが可能になります。また個人や組織がまだ自覚していない、新しい成長への種子に、より受け入れやすい形でアプローチしていくことが可能になります。

広く自分の専門性(コーチやセラピスト、ファシリテーターなどの対人援助職)に新たな視点を加えたい方、より深く学びたいとお考えの方、プロセスワークを極めたい方はもちろんのこと、自己成長のためにプログラムで学びたい方にもおすすめのコースです。

プロセスワークの基礎理論が各7領域でどのように流れているかを理解し、また各領域に親しみながら、プロセスワークをより深く体験することがゴールです。

構成

基礎コース全体像

必修セミナー

1日7時間(10:00~18:30)のセミナーが月2回、4ヶ月間開催されます。プロセスワークの7つの領域(ボディワーク、ムーブメント、インナーワーク、ワールドワーク、関係性、変性・極限意識状態、夢)について、各領域ごとに簡単なスキルの学習が1日ずつ体験できるよう、構成されています。最終日は「総合」として、これまでの学びの振返りや統合の時間となっています。

各領域

  • ボディワーク:プロセスワークの出発点となった身体症状のワークをはじめ、身体感覚にかかわる考え方や技法を学びます。
  • ムーブメント:プロセスワークの特徴の一つであり、すべてのワークに使われるムーブメントワーク(動作のワーク)の初歩を学びます。
  • インナーワーク:自分自身についてワークする方法について学びます。それがセラピーやグループワークファシリテーションとどうつながるかを実践的に学びます。
  • ワールドワーク:グループファシリテーションについての基本的な考え方や手法について学びます。
  • 関係性のワーク:二人の人を対象としたワーク(カップルワーク)について、その基本的な理論や手法について学びます。
  • 変性&極限意識状態のワーク:意識状態の様々なレベルに慣れ、また意識状態にかかわる様々な概念(メタコミュニケーターなど)を理解し、社会や文化との文脈の中で意識状態を捉えます。
  • 夢のワーク:プロセスワーク流の夢の扱い方や夢にかかわる概念を学んでいきます。
  • 統合(これまでの振返りとまとめ):これまでセミナーで学んできたことなど、⒋ヶ月間の学びを振返り、これらを消化し自分の力として統合していくセミナーです。

アドバイザーミーティング(2回)

コースを受講するにあたってのご自身のニーズの整理や、方向性の確認、またセミナー中に生じた疑問を解消するなど、プロセスワークの学習をサポートするため、アドバイザーとのミーティングの時間が設けられています。ファカルティ一覧の中から、ご自分でアドバイザーを選び、ミーティングの予約をして下さい。

個人セッション(3回)

プロセスワークをクライエントとして体験することは、これまで自分にとって未知だった部分に触れ、より自分の全体性を理解し、生きるための助けとなると同時に、プロセスワークを体得する上でも、大事な経験になるでしょう。

トライアド(受講期間内3回以上)

プロセスワークの学びの中では、対人関係のパターンに気づいていくこと、何らかの葛藤が生じた場合に、それを実践的にファシリテートすることが求められます。このトライアドは、受講生同士3人でグループを組み、4ヶ月の受講期間中に3回ほど会うことが求められています。トライアドは、セミナーで学んだエクササイズなどを3人で再度試してみたり、クライエント役やセラピスト役を決めて、プロセスワークのストラクチャーを立ててみる練習をするなど、学習の機会とすることも可能です。

開講時期

1年度内に2回開講します(春入学・秋入学)。春入学セミナー開講期間は5月〜8月、秋入学セミナー開講期間は10月~翌年1月になります。

入学にあたって

入門コースを修了している(または入門コースと同時に申込をされる)か、2014年度以前の「プロセスワーク理論とシグアルアウェアネス」等、同等レベルのセミナーに参加されていることが求められます。
入門コースとの同時申込みをご希望の場合は:複数コース同時申込み

入学

詳細はプログラムへの入学をご覧ください。

基礎コース在籍中の4ヶ月間(春入学:5月〜8月、秋入学:10月〜1月)は、日本プロセスワークセンターの学生として、センターのセミナーをすべて学生料金で受講することが可能です。

  • 基礎コース入学時納入金:215,000円(内税)

入学時納入金に含まれている費用
セミナー受講料(8日間)、アドバイザーミーティング料(2回分)、個人セッション(3時間分)、学生登録料(1クール・4ヶ月間)
入学時納入金に含まれない費用
参加者の都合でセミナーを欠席し、次クール以降のセミナーに振替えて参加される場合、1科目につき5,000円の手数料を頂きます。

ご注意:一旦納入された受講料・納入金は、入学を辞退されるような場合、またはプログラムを途中退学されて、既に参加費を払ったセミナーに参加されない場合でも、原則として払い戻しいたしません。ご注意下さい。

これまで受講されたセミナー
入学前2年の間に受講されたセミナーは、基礎コースの必修セミナーの時間数に含めることが可能です。受講済み科目申告書をご記入の上、添付ファイルにしてinfo@jpwc.or.jpまでご送付下さい。その際件名を「基礎コース入学希望」とご記入下さい。

修了要件

  • セミナーへの全出席(移行措置として、他のセミナーで代替される場合もあり)
  • 個人課題の修了(アドバイザーミーティング、個人セッション、トライアド)
  • セミナー・個人課題の記録提出

修了時の取得資格

修了された方には、日本プロセスワークセンター基礎コース修了証が授与されます。

セミナーへの遅刻・欠席等

  • 何らかの事情でセミナーを欠席した場合は、次回以降の基礎コース内の同領域セミナー(例:ボディワークに欠席した場合→次回の基礎コースのボディワークセミナー)に出席することが、修了の要件となります。その場合手数料(2,000円)がかかりますのでご注意下さい。
  • 1時間以上の遅刻については、セミナー講師から学習内容のフォロー課題が提示されます(例:アドバイザーミーティングで補習をするなど)。

基礎コースハンドブック

そのほか詳しくは、基礎コースハンドブックをご覧ください。