コーマワークプログラム

 

 

言葉でのコミュニケーションが難しくなった人とも、まだコミュニケーションが取れるとしたら?
植物状態や死を前にした昏睡状態の方とも、最後までコミュニケーションを取り、思いを聞き取ることができるとしたら?

「意識がない」と見なされていても、実は周囲の声が聞こえていたという例は少なくありません。
「一生植物状態です」と診断された方も、ご家族や周囲の方の懸命な働きかけで意識を回復された方もいます。
植物状態や昏睡状態の方が、思いを伝えるようになれることは、決して奇跡ではないと言えます。

コーマワークは、昏睡状態にある人の心理状態と身体も含めて全人的な理解に基づき、直接身体に触れながら、昏睡状態の人のコミュニケーション力を高める実践的なサポートの技術です。30年にわたる数多くの臨床例のうち、脳損傷などで意識回復の見込みが0.5%しかないと言われていた方の約1/3は大きな改善を見せ、中には通常の生活に戻った方もいます。
死を前にした昏睡状態においても、ご本人の意思を確認し、心残りのないケアを行うことができます。

昏睡状態にある方のご家族・ご友人や医療的ケアのプロフェッショナルはもちろんのこと、人生のどこかではいずれ大切な方の看取りを行うことになる私たちの誰にでも、役に立つスキルだといえます。
また、コーマワークは相手からの言語的フィードバックがないため、通常のコミュニケーションよりも相手に寄り添い、相手の世界の中で繊細にフィードバックを見ていく必要があります。そのため、「意識がない」とされる方だけではなく、様々な意識状態の方、あるいは言語でのコミュニケーションが可能な方に対しても、対人援助の基礎という点で役に立つといえます。

アメリカ・オレゴン州をはじめ、ドイツ、ポーランド、南アフリカの病院等で用いられており、特にドイツでは緩和ケア病棟に入るチャプレン(聖職者)の多くがコーマワークを学んでいます。


コーマワークについて、もっと知りたい方は、コーマワークエントリーウェビナー(無料のウェブセミナー)にぜひご参加ください。


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